2012年5月3日木曜日

とある魔術の禁書目録、とある科学の超電磁砲の超能力に関しての質問です。

とある魔術の禁書目録、とある科学の超電磁砲の超能力に関しての質問です。

超能力者は脳で演算をすることで能力を発現するみたいですが、演算とはつまり何なのでしょう?

たとえば一方通行(アクセラレータ)なら実際に授業で習うようなベクトルの数式で計算を行ってるのでしょうか?







99%の常識的な現象が起きる可能性ではない、1%の他人と違う現実(雷が出る、ベクトル操作が出来るなど)の起きる可能性を自分だけの現実(パーソナルリアリティ)によって観測する事によって現実に影響を与えるのがこの作品での超能力です。



つまり、

能力者は能力を使おうと思った時に、超常現象の起きる可能性のある「ズレた世界」を観測することで演算によりミクロな世界を操る事で超常現象の起きる可能性の方に可能性を収縮させて能力を発現します。



よって演算は「ズレた世界」の可能性をとるためにミクロな世界をどう変えれば良いかを演算するということだと思います。

つまり、高校数学のベクトル計算やら、電気抵抗の計算やら程度では無いと思います。



学園都市の人間は脳を「開発」されているので、現実のスパコンレベルの計算が出来るのだと思います。

それか、手を動かす際に、どの筋肉をどれだけ動かすかを脳が計算しているはずですが、それを私達は意識しないのでそういう事かもしれませんが。








演算というのは「式に従って計算する事」という意味です。

だから単純に計算と認識しても問題ないと思います。



アクセラレータに関してはその通りです。

ただ能力を使い続ける場合かなり複雑な演算を同時に行う為あのような変なしゃべり方になる場合があります。



計算上複雑になる程脳への負担も大きいのでストレスがたまりやすかったりします。(白井黒子と結標淡希を比較すればわかりやすいかと)







一方通行の場合はベクトルの数式、黒子なら空間の距離の計算のことをとあるの超能力では『演算』といいていたはずです。

一概に計算というわけでなく、自分だけの現実を超能力として発動させるための工程という感じでしょうか。

自分だけの現実という曖昧なものを制御する上で数値的に扱うのが把握しやすいから『演算』という形をとっているということなのでしょう。

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