とある魔術の禁書目録、とある科学の超電磁砲について。
こもえ先生いわく、パーソナルリアリティーを手に入れた人は超能力者なんですよね?
つまり美琴や黒子はパーソナルリアリティーを手
に入れ、能力が使えてるんですよね?
で、パーソナルリアリティーって現実から解き放たれるわけですから、電撃なんて人の体から出ないっというまともな現実から解き放たれたわけですよね?
つまり思い込みで電を操ることができるようになったというのですか?
でも、美琴が初めて使えたのはおさないころで、しかも人それぞれ能力が違うのはなぜですか?
私の知恵ノートで書いてみたので呼んで頂ければ幸いです~ T△T
そっちにはごちゃごちゃと色々書いてますので、ここでは簡単に書きます♪
第三巻の小萌先生の話からすると『認識のずれ』に依存するものらしいですね。
普通の人は『箱の中にチョコを入れた』のだから、『箱の中にはチョコが入ってる』と認識します。
でも、能力者は『箱の中にチョコを入れたんだから、箱の中に入ってるのは飴だ』と認識します。
普通の人の認識では箱の中から飴が出てくる可能性は0%です。
能力者の認識では飴がでてくる可能性は100%です。
ここでパラレルワールドというものについて考えて見ましょう。
もしかしたら、『箱の中には飴を入れてた』かもしれません。
しかし、チョコを入れた時点でそのパラレルワールドは収束されて消滅します。
能力者は飴が入っていると強く認識して事象を観測する事で、
既に消えてしまった『箱の中には飴を入れていた場合』の結果を引っ張り出す事ができます。
既に収束されたパラレルワールドから『自分だけの現実』と一致する結果を
引っ張り出す事が出来るという事です。
これが超能力の原理らしいです。
>思い込みで電撃を操ることができるようになったというのですか?
そう思っていても問題なさそうです。
より正しいイメージとしては、見ている世界が違うといって感じですね。
頭のおかしい人がカラスを見て『カラスってのは白いんだ』と思っています。
誰が観ても黒ですが、その人の頭の中ではカラスは白く観えてますし、
頭の中では実際にカラスは白いんです。
黒いものは入る事が出来なくて、白いものが入る事ができる箱があったとします。
普通の人には、この箱にカラスを入れることは出来ません。
しかし能力者の場合は、『もしもカラスが白かったら』というパラレルワールドにおける結果』
を持ってきて、カラスを箱の中に入れることが出来てしまいます。
こんな感じです。
>美琴が初めて使えたのはおさないころ
能力開発は5歳以上でしか受けれませんし、上限があります。
予想ですが、現実が頭に染み付いていない子供の方が
『自分だけの現実』を確立させやすいのではないでしょうか?
ただし、5歳児以下では『自分だけの現実』を確立させるだけの基盤が無いので、
能力開発しても意味がないとか・・・。
>しかも人それぞれ能力が違うのはなぜですか?
能力者というのは正しい現実を認識できなくなってしまった人たちです。
嫌な言い方をすると一種の病気です。
例えばですが、
頭がおかしくなって幻覚を見ている人が皆同じ幻覚を見ますか?
同じ幻覚を見る人も居れば、違う幻覚を見る人もいるでしょう。
脳を開発されたときからずっと同じ幻覚を見ているので、一人一能力です。
似たような幻覚を見ている人は似たような能力が使えるようになります。
上記は例えですが、この幻覚という言葉を『自分だけの現実』に置き換えて下さい。
多分なんとなくわかると思います。
何故電撃なのかというと、
能力開発を受けた時に『たまたま頭が作り出した幻覚で、自分は電撃使いだった』
というだけの事でしょう。
そして、今でもずっとその幻覚を見て生きています。
幻覚で現実を塗りつぶしながら・・・・。
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